細かなチェックで見逃しません！

車検でご入庫の働く車。

毎日頑張っている車で、メンテナンス出来る時間もありません。車検整備もそうですが、細かなチェックもしておきました。

そこで見つかったのが、クラッチペダルが重い。

原因は、クラッチケーブルの摺動が悪くなっていました。

そして、暖房が効かない。

原因は、サーモスタッドの故障。冷却水が約80度に達すると、解放して水を循環し冷やす機構になっている所ですが、壊れて水が常に冷やされ、冷却水が暖まらなかったんです。（写真右の弁が開きっぱなし）

暖房は、冷却水の熱で暖めているんです。

直さなくても車は動きますが、運転手の左足にかかる負担や、暖房のない冬は運転中にスゴいストレスになると思います。

こういうストレスが無い方が、安全運転にもつながります。

是非、デントリペアとウインドリペアの施工例もご覧下さい。
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