ランフラットをラジアルタイヤ、パッドを低ダスト、整備費用をおさえる方法！

いつもデントスマイルの事を応援してくれるA180のお客様、

タイヤ交換とブレーキパッド交換のご依頼を頂きました。

輸入車のメンテナンス、良い方法をご提案します！

タイヤの溝が、スリップサイン出ているので、交換のご依頼を頂きました。

こちらのタイヤは、ブリジストンのランフラットタイヤ。

ランフラットとは、パンクしても80Kmくらい走行できるタイヤと、

安全に作られていますが、

タイヤが1本約5万円！！！

空気がなくても自立できる程、強度があるタイヤなので、

高額なタイヤになってしまいます。

そこで、今回ご提案したのが、普通のラジアルタイヤ。

最近は任意保険で無料レッカーサービスもありますし、

ラジアルタイヤはパンク修理できますが、

ランフラットはパンク修理できません。

お客様の用途でランフラットかラジアルをしっかり選べば問題ないですね！

そして、ギスラベットというコンチネンタルタイヤグループのタイヤで、

品質は良くて、費用を抑えたタイヤです。

次にブレーキパッドの交換ですが、

輸入車のパッドはブレーキ力が高いので、ローター部分を削ってしまい、

ガタガタの段差ができます。

ローター新品交換が普通ですが、

16,000円くらいします！

そこで、ローターは研磨して再生し費用をおさえました！

そして、パッドは低ダストをご用意しました。

輸入車は150km以上で走る仕様ですが、日本ではそこまで飛ばしません。

パッドの制動力を抑えた攻撃力の少ないパッドで、日本の速度で安全に止まるパッドにすれば、

ローターが削れる事なく、毎回ローター交換や研磨の必要がなくなりランニングコストを下げれます。

鉄粉の発生が減るので、洗車後1週間も経たないうちにホイールが汚れるという問題も解消します！

純正じゃない社外品をうまくつかって、

お客様の用途に合わせて、仕様を変えていくのも良いですね！

ご依頼、ありがとうございました。

 

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