大阪でのデントリペア、ウインドリペアなら交野市の「デントスマイル」。京都・奈良・滋賀・兵庫からでも日帰り修理可能！

イリジウムプラグ

大阪府交野市より、車検でご入庫中のワゴンR。この車には、イリジウムプラグが使われております。イリジウムと聞けば、10万キロは変えなくても良いプラグって思われがちですが、物によっては、3万キロの定期交換が必要なのもあります！

左が約5万キロ使った状態で、右が新品

左の方が先端部が摩耗して、隙間が大きいのがわかると思います。隙間が広がると、火花が悪くなるので、燃費、エンジンのパワー低下、酷くなると、加速しなくなります。

悪くなる前に定期交換が大事です。

車検の全て

デントスマイルです。
本日も、大阪府交野市でバリバリがんばっております！！本日は、車検について少し詳しく説明したいと思います。

車検とは、『24ヶ月法定点検』という国で定められた点検をしないといけません。

『どうやって何処を点検してるの？』

と、皆様おもいになると思います。実際の整備している所も見れないですし、今日は整備風景をご紹介します。

車の下を確認
足回りに使われているゴムが破れていないか？
足回りにガタはないか？
ネジに緩みはないか？
マフラーに排気もれはないか？

エンジンルーム内を確認
ベルト・オイル・エアエレメント・プラグ・バッテリー等の消耗品確認
ブレーキフルードの取替

足回り
タイヤ状態チェック
ホイールベアリングチェック

フロントブレーキ
ブレーキパッドの量
ブレーキフルード抜き取り

リアブレーキ
ブレーキパッドの量
ブレーキフルードの漏れないか
ブレーキ内の清掃
ブレーキフルード抜き取り

ライト関係
ライト・ウインカー・ブレーキランプ・ナンバープレート灯などの点灯確認
ライト光軸調整

そして、車内のメーター周りの点灯やワイパー動作、発煙筒の使用期限確認なども行います。

他にもまだまだチェック項目あります。車検ってお金かかるイメージが強いですが、定期的に車をココまでチェックする事によって、お客様や家族、そして、交通機関の安全は確保されます！

バッテリー交換時期

バッテリーは、3年に１回の交換をオススメしております。予兆もなく『エンジンがかからない』症状になってしまうので、予備交換がいいですね。

今回、ワゴンRの新車から１回目の車検なので、バッテリー交換しました。最近の車は、アイドリングストップ機能がついているので、専用バッテリーが必要になります。

違ったバッテリーを使うと、バッテリーの寿命が短くなったり、バッテリーチェックランプがついたり、アイドリングストップ機能が働かなくなったりします。

交換時は、しっかり選定出来る方にお願いする方がいいですね。

ブレーキ点検

デントスマイル　プラントマネージャーの西田です。車検点検にあるブレーキ点検をご紹介します。フロントパッドは外から見えるのですが、リアはケースに入っててみえません。

タイヤを外して、ケース内にあるブレーキパッドの量やブレーキオイルが漏れていないかを確認し、清掃します。

大事なブレーキ部分ですので、しっかり外して確認が必要な場所です。車検は、車検を通すだけでなく、いろいろと細かな確認をしております！

消耗品の交換

大阪府枚方市より、車検で入庫中のエスティマ。車にはいろんな消耗品がありますが、エンジンで重要なガソリンを点火する「スパークプラグ」も、定期交換が必要です。

新品（左）比べるとわかるように、古いほうは消耗して、隙間が大きくなっています。これが原因で、点火不良・エンジン振動・燃費低下・パワー不足、そして不完全燃焼による環境汚染へとつながっていきます。

車検を受けるとき、後２年乗る・１年乗るというお客様の使用にあわせ、消耗品の交換をすることを心がけております。

車検で大事な項目

MRワゴンの車検。陸運局で検査を受ける前に、必要項目を検査。

重要項目の一つであるブーツ破れを発見。

ブーツが使われている部分のほとんどが、重要部品がさびない様に保護している部分。破れてさびてしまうと、破損したりして走行中に操作出来なくなったりする危険があるからです。

車検は車をチェックする大事な節目。しっかりメンテしておけば、安心して運転出来ます(^^)

定期交換の大事さ

車検の時に、冷却水やブレーキフルードの交換を行いますが、

『何が変わったのか体感出来ない』

と、思います。でも、僕たちは一目瞭然なんです。

冷却水の場合は、左が新品で右が車から抜き取ったもの。劣化した水を使用し続けると、冷却効果も悪く、さびてきます。
ブレーキフルードも、左が新品で、右が車から抜き取ったもの。水が混ざっていくため、ブレーキ効果が弱まっていきます。
両方ともそんなに高い物では無いので、定期交換をオススメします！不安な方は、ご来店頂ければ、点検致します(^^)

タイミングベルト交換

タイミングベルト装着の車は、ベルトを10万キロに交換しないといけません。今回、ミニキャブ　トラックのベルト交換させて頂きました。ベルトが走行中に切れてしまうと、エンジンが壊れてしまうので、定期交換が必要です。

ココまで外すのに時間がかかる為、ベルト周りのベアリングやウォーターポンプ等の消耗部品も一緒に替える事をオススメしております。
実際に、今回中を見てみると、ウォーターポンプから水漏れしておりました！

車を長く・安全に乗る為に、定期メンテナンスは大事です。

車検に合格するより大事な事

お仕事でバリバリ働いている車、マツダ ボンゴ トラックが車検でご来店。
毎日走っている車で、なかなか整備出来る時間もない。仕事中に車のトラブルになって、仕事が遅れてしまう事はもちろん出来ません！

僕たちが車検で一番大事に思う事は、
次の車検まで安心して乗れるメンテナンスをする事。

このベルトもそうですが、小さなヒビが入っていて問題無く動いていても、もっと劣化してヒビが大きくなり、走行中に切れて運転出来ない状態になります！

お客様がどのように車を使うのかをしっかり理解して、
最適なメンテナンスをする様にしております。

タイミングベルト交換お任せください。

タイミングベルトを装着しているエンジンは、10万キロに一回交換が必要です。今回は、車検のタイミングに合わせて交換致しました。

たくさんの部品を外して見えるベルト。歯車の歯一つでもズレて組むと、エンジンが壊れてしまう、超重要作業！ですので、切れる前に交換が重要です。

どんな整備をすれば長持ちするか分からない方は、お気軽にご相談下さい。僕たちメカニックのプロが、しっかりサポート致します(^^)