車検時のブレーキ点検・整備について解説

いつもお世話になっているハイエースのお客様、

車検でご入庫いただきました。

車検のメンテナンスで一番チェックする部分がブレーキまわり。

リアブレーキ部分はライニングという機構のブレーキが多く使われていますが、

タイヤを外して、ライニングカバーを外します。

すると、カバー内側に溜まった黒い粉。

これはパッドが消すれた粉。

中全体に粉まみれになっているので、

綺麗に清掃します。粉でさらにパッドが減る原因にもなります。

次に、ブレーキの油圧がかかるシリンダー部分。

ここはゴムの劣化でブレーキオイルが漏れていないか点検。

漏れていると、ブレーキ力低下につながります。

フロントはブレーキパッド。

ブレーキパッドを外して清掃と、

パッドの厚みを点検。

パッドをしっかりグリスアップ。

ブレーキのキーキー鳴きを抑えれます。

最後にブレーキオイルを交換して完成。

ブレーキは安全に関わる部分。車検でしっかり点検が大事ですね！

『愛車もお客様も笑顔にする会社』

デントスマイル

是非、デントリペアとウインドリペアの施工例もご覧下さい。

施工事例はこちら

デントスマイル　YOUTUBEチャンネル

デントスマイル　インスタグラム