カーラッピングとは？を徹底解説！あなただけの車を作る新しい遊び方！

デントスマイルのカーラッピング施行士西田です。

カーラッピングが盛んに行われるアメリカ、ヨーロッパ、ドバイなどの国にも訪問し、各国との技術交流で色々な施工方法やその時々の流行をたくさん視察し、カーラッピングの良さを日々勉強しております。

日本でのカーラッピング需要はたったの5%ですが、近頃では人気が増え、ラッピングシートの色や柄も多種多様になった事により、世界全体での需要も伸びてきている最新のカスタム技術です。

まだあまり知られていない技術だからこそ、人の目を釘付けに出来る新しいカスタムカー、カーラッピングの魅力を是非、皆様に知って頂きたいと思います。

 

カーラッピングとは？

 

一番人気の白・黒・シルバー・グレーが日本の73％を占める中で、駐車場や走行中に自分と同じ車種・色のクルマを見た時、自分らしさが無くて嫌に感じた事ありませんか？

みんな同じ車=自分らしさがない！

自分の愛車は、やっぱり特別でありたいですよね！そんなお客様の悩みを解決するベストな方法は、

 

『あなただけ』の車にする事。

 

そこで、おすすめするのが車のコーディネートチェンジ、カーラッピングです。

塗装せずに、ラッピングシートを車のボディに貼り付けることで色を変える新しい遊び方なのです

人はファッションで、自分らしさを表現し、勝負服で気合いれてデートに行ったり、好きな服を着て楽しんだり、さらに周りの人までもを楽しませる、社会のコミュニケーションに必要なものです。車で同じ事ができるんです！！

そこで、デントスマイル が提供する新しい車の遊び方、『カーラッピング』で解決出来るんです！

カーラッピングのメリット

 

メルセデスベンツのピンクが乗りたい！この車種にはピンク色がないからと、塗装で変更してしまった場合、車を売る時に査定額が大きく減額されてしまいます。なぜなら、絶対数でピンクの車に乗りたい人が少ない為、人気がない分価値が下がります。

しかも、カーラッピングなら、はがして元に戻す事が出来る為、車の価値を下げずに、自分の好きな色で楽しむ事が可能です。

さらには、ラッピングシートが車を保護するので、ピッカピカのボディで最高の査定額をつけることも可能です。

 

カーラッピングと塗装との違い

 

そして、塗装は人間の手で塗る為、塗る量を均一に出来ず色ムラが発生します。さらにつや消し塗装は、色ムラが大きく目立ってしまいます。カーラッピングシートなら自動工程で作られるフィルムなので、色ムラが一切ありません。

さらに、カーボン柄・ワニ柄・ホログラム・メッキなど、塗装では表現出来ないラッピングシートも沢山あります。

 

カーラッピングの色や柄

 

カーラッピングシートには多様な色と柄があります。グロス（ツヤあり）、マット（ツヤ消し）、メタリック、マジョーラ、ホログラム、メッキ、カーボン柄、ヘアライン柄、ワニ柄、皮柄などがあります。

 

ただ単色で貼るのではなく、色を組み合わせによって、お客様独自のツートンカラーにすることもできます！

Audi TT マットブラックとマットレッドメタリックのツートン

 

 

また、お好みのデザインを印刷する事も出来るので、お気に入りの写真やロゴ、アニメキャラの痛車も可能です。

アウトランダー オリジナルデザインのブルー迷彩

 

 

カーラッピングの遊び方

 

フルラッピング

 

フルラッピングとは、車全体を色変えすることです。新車で一番査定の良い白や黒を選び、フルラッピングで好きな色に色変えして楽むことができます。新車購入時、カタログにある色を選んでも、在庫にないもので3~6ヶ月、人気車なら1年も待たされることもあります。フルラッピングなら、納車を待たずに在庫車を好きな色に変えてすぐに乗る事も可能です。そして、売る時に剥がして元どおりにすれば、ラッピングで守られた綺麗な塗装は、一番最高値の査定額になります！

QX80 マットブラックラッピング

 

部分・パートラッピング

 

部分的に色や柄をいれることで、ワンポントチェンジで楽しめる方法です。色々な場所に部分的なデザインで自分らしさを表現できます。たとえば、ルーフにツヤありブラックを貼って、ムーンルーフの様な見栄えにしたり、レーシングストライプ、メッキのブラックアウト、エンブレム、外車のドアメッキモールに着く水垢を隠すためにカーラッピング、スポイラーやボンネットなどのカーボン化など、無限大のバリエーションが可能です。

 

F430にスクーデリア風トリコロールライン

 

 

アクアにピンクのレーシングライン

 

 

BMW M2 ルーフにリアルカーボンブラック

 

 

内装ラッピング

 

内装によく使われているカーボン柄や、アストンマーチンの様な特殊な模様まで、ダッシュボード辺りやドア内張の色変えも可能です。最近は、外装の色に合わせ内装色もあるので、外装のラッピングと一緒に内装の変更も良いですね。

ハスラー オレンジからグリーンにカーラッピング

 

 

携帯・電子タバコ・パソコン・設備など、車以外でも個性を表現

 

これまでカーラッピングについてお話ししましたが、ラッピングシートはいろんな材料にも施工が可能です。携帯電話、電子タバコ、パソコンなどをラッピングでオシャレにしたり、商用で試作品の色選定のご依頼も頂いております。

 

カッティングステッカーとしての楽しみ方

 

専用のカッティングマシーンで、好きなロゴや文字を作成して貼り付ける事ができます。また、カッティングステッカーの上にラッピングシートを貼って浮き彫り加工をすることも可能です。

会社のロゴを浮彫加工

 

 

広告宣伝

 

商用の車で、目を奪うカーラッピングはオススメです。フルラッピングなどで目立たせたボディに、会社のロゴや社名を入れ、色んな人たちに認知を高める効果もあります。かんたんに言えば、移動式の看板となりますね！

 

カーラッピング施工までの流れ

カーラッピングは車の形状・大きさ・貼り方で施工時間や費用が大きく変わります。どの様な手順でお見積もりから施工をするのかご説明します。

 

見積り予約

カーラッピングのお見積もりをする為に、現車にてご来店頂き、施工箇所の採寸、300種類以上のカラーサンプルからの色選定、貼り方の打ち合わせなどにお時間がかかります。フルラッピングの打ち合わせとなると、1~2時間ほどかかる場合があります。お客様をお待たせしない為にも、ご予約してのご来店をオススメしております。

 

デザイン

既存の会社のロゴや特殊デザインのラッピングをする場合、車のレイアウト作成をイラストレーターでおこないます。お客様自身でのデザインをイラストレーター形式で提供頂くのも可能ですし、お客様のご要望に合わせてデザイン製作も可能です。その場合、別途デザイン費用がかかります。

 

お見積もり（費用と納期）

部分ラッピングの場合は当日のお見積もりが可能ですが、フルラッピングや特殊ラッピングの場合は後日お見積もりになります。お見積もり時に費用と納期をお伝えいたします。

 

カーラッピング施工

部分ラッピングですと1時間〜、フルラッピングで1週間〜お預かり致します。カーラッピング施工でお預かりしている間、必要であれば無料で代車のご用意をいたします。約5分ほどでJRと京阪電車もあります。

納車

貼った場所、仕上がりなど、施工のご確認をして頂きます。ご満足しっかり頂いてから納車となります。

カーラッピングのメンテナンス

塗装とは違い、カッティングステッカーを全面にはったボディをどうやってメンテナンスすれば良いかをご説明します。正しいメンテナンスで、カッコいいカーラッピングも長持ちします！

 

カーラッピングの耐久性

 

カーラッピングの基本的な耐久性は3年ですが、太陽の当たる時間・エンジンの熱などで、耐久性が前後します。フィルムは劣化すると色が薄くなったり、ヒビ割れなどが起きます。そして、接着のりも残りやすくなって、はがしにくくなります。屋根付き車庫での保管だと、3年以上長持ちしているお客様もいます。

 

洗車の仕方

 

ワックスインシャンプー等で洗い、柔らかい布での拭き取って下さい。ワックス等のコーティング剤を使用した場合、フィルム表面に固形分が残ってしまい、外観を損なうことがあります。マット（つや消し）に固形ワックスなどを塗り込んでしまうと、光沢がでてしまい、せっかくのマット感を失ってしまいます。コンパウンドなどが入った研磨タイプの洗浄料や、硬いブラシ等は、フィルムの表面を傷つけ、高圧噴射やスチーム洗浄は、フィルムを剥がす恐れがある為、使用しないで下さい。

コーティングしていなくても滑水効果！

 

傷付きや事故によるカーラッピング補修

 

カーラッピングは、各部位で貼り付けていますので、部分的に貼り替えが可能です。車両側に傷やヘコミが出来てしまった場合は、車両側を修理して、ラッピング施行します。デントスマイルは、デントリペアという塗装しない修理と、板金・塗装で両立してる為、最良の修理方法をご提案致します。

 

施行保証

もし、自然に剥がれた場合は、無償で再施行しております。

 

まとめ

 

カーラッピングで、『自分らしさ』を表現できる、そして最高の査定額で車を売る事ができる、今までに無かった『あなただけの車』作成が可能となりました。

カーラッピングで不安な事があっても、デントスマイルにお任せください。色選定・デザイン・施工・メンテナンス、全てを僕たちの手でおこないます。

一緒に楽しい車作りをしましょう！